PostfixAdmin のアップデート

妖狐鯖のメールアドレス管理に使用しているツール「PostfixAdmin」をアップデートするときの俺得メモ。
※妖狐鯖のPostfixAdminは鯖管理者以外アクセスできないよう制御されています。

1.データベースのバックアップを取る

方法はお好みで。

2.最新版のパッケージをダウンロードする

ここからダウンロード出来るので、適当にwgetすべし。

3.パッケージをおもむろに展開し、apacheのコンテンツ公開ディレクトリに配置

たいとるおんりぃ(ぉぃ
妖狐鯖ではDocumentRoot外に配置しAliasでディレクトリを指定しており、この段階では公開させない。個人的趣味で。
あとついでに所有者をapacheにし、一般ユーザが入り込まないようパーミッションも変更する。個人的趣味でw

4.設定をコピーする

通常config.local.phpに変更分を書き込む形を取っていると思うので、それを新しい方にコピーするだけ。
直接config.ini.phpを書き換えているようならこの機会に変えましょう。

5.ディレクトリを差し替える

普通にmvで変更してもいいし、シンボリックリンク書き換えもいいかも。

6.セットアップスクリプトを呼び出す

設定のチェックとデータベース更新のため忘れずに setup.php にアクセスする。
因みに何故か ERROR: the templates_c directory doesn't exist or isn't writeable for the webserver と怒られたので、template_c ディレクトリを作成する羽目に。

7.完了と後始末

セットアップスクリプトが正常終了したらアップデート終了です。
setup.phpは適当に始末しょう。