妖狐鯖(foxmaster.jp)サーバーメンテナンスのお知らせ

妖狐鯖(foxmaster.jp)を収容している上位サーバーのメンテナンスのため、一時的なサービス停止が予定されています。

実施日時:2026年1月以降(詳細はわかり次第更新)
対象サービス:メールサービス(SMTP,POP,IMAP,Webメール)
実施内容:上位サービスにおける収容サーバー マイグレーション作業
各サービス ソフトウェアのメンテナンス作業
影響範囲:マイグレーション作業中はメールの送受信が行えません。
外部より配信されたメールの受信遅延が発生する場合があります。
ソフトウェア メンテナンス時には断続的に接続が不安定に
なる場合があります。

※以下の作業は終了しました

実施日時:2025年12月5日 10:00~17:00のうち30分程度
上記以外にも断続的に接続が不安定になる時間があります
(予備日:2025年12月9日)
対象サービス:メールサービスを除く全サービス
メールサービスのうちWebメール
実施内容:上位サービスにおける収容サーバー マイグレーション作業
各サービス ソフトウェアのメンテナンス作業
影響範囲:マイグレーション作業中はサーバーへのアクセス
(Web,SSH,DB等)が行えません。
ソフトウェア メンテナンス時には断続的に接続が不安定に
なる場合があります。

Let’s Encryptのルート証明書変更にかかる妖狐鯖への影響について

2020年9月29日以降を目処にLet’s Encryptの使用しているルート証明書が「ISGR Root X1」へ切り替わることが予定されています。
これにより、一部の古いブラウザや端末においてLets’ Encrypによって発行されたSSL証明書を使用したSSLサイトへの接続が正常にできなくなる可能性があります。
妖狐鯖においても一部サービスにおいてLet’s EncryptのSSL証明書を使用しているため、この影響を受けることとなります。

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foxmaster.jp メールサービス仕様一部変更について

妖狐鯖(foxmaster.jp)のメールサービスの仕様を一部変更しました。

  1. SMTPのサブミッションポート(TCP/587)に対応しました。
  2. foxmaster.jpのメールアドレスからメールを送信する場合、SMTP over SSL(SMTPs)またはSTARTTLSによるSSL/TLS接続が必須となりました。
  3. 外部SMTPサーバーとのメール送受信における接続がSMTPs及びSTARTTLSに対応しました。通信相手のSMTPサーバが対応していれば、SMTPサーバー間におけるメール送受信がSSL/TLSにより保護されます。

参考:Postfix TLS認証

foxmaster.jpのSSL v3サポート停止

本日より2014-10-15(JST)に公開されたSSL/TSLの脆弱性「POODLE: SSLv3.0 脆弱性 (CVE-2014-3566)」に対応するため、foxmaster.jpにて提供しているサービスに対するSSL v3による接続サポートを停止*1しました。
TLS v1.0以上に対応していないアプリケーションではfoxmaster.jpに接続出来ません。

参考情報

POODLE: SSLv3.0 脆弱性 (CVE-2014-3566) [Red Hat]

*1:POP3/IMAPS over SSL への対応は後日行います(2014-10-25追記)